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高島建設にお客様からよく頂くリフォームに関してのご質問

トイレをリフォームするときに、どんな点に気をつければいいでしょうか? (諏訪市 70代の女性)

年を重ねるにつれ、今まで簡単に できていた動作が段々としにくくなり、思わぬところで困ることがあります。

特にトイレは毎日使う場所ですし、年と共に使用回数も増えますので、小さな不便でも生活に大きな影響が出ます。

トイレは面積が狭いだけに、小さなプランの差が使い勝手を大きく左右します。

【設備選び】 老後も安心トイレリフォーム 座る ・ 流す ・ 立つの一連の動作をスムーズに

足腰が弱ってくると、手をついて身体を支えながら立ち上がるようになります。しかし手すりが無いトイレの場合は、つい 「紙巻器」 や 「タオル掛け」 に手をついてしまい、大変危険です。

全体重を掛けて転んでしまえば大事故に繋がりますので、まずは 「手すり」 の取り付けをしておきましょう。その際、「ひじ掛けタイプ」 なら、握力が弱っても腕全体で体重を支えることができて便利です。


ひじ掛け付きトイレ(パナソニック電工 アラウーノ)

 
またよく聞かれるのが、「自動で の便器内洗浄」 と 「おしりの乾燥機能」 の必要性です。若いうちは要らないように感じるのですが、年をとると身体をひねってタンクのレバーを動かしたり、ペーパーをちぎって使うなどの動作が大変になってきます。そんな時、これらの機能があれば一連の動作がとても楽になりますので、将来のこともよく考えて選ぶようにしましょう。


【動線の工夫】 老後も安心トイレリフォーム 使用回数アップ! 寝室からトイレまでの道のり

年を重ねるにつれトイレの回数が増え、夜中に行くことも多くなりますので、寝室からトイレまでの道のりがスムーズになるようなリフォームプランを考えてみましょう。

まず夜でも安全にトイレに行けるよう、足元の明るさを確保します。コンセントがあれば、差し込みタイプの 「常夜灯」 をつけておくといいでしょう。

また夫婦で寝室が一緒の場合は、トイレのたびに部屋全部を明るくしてしまうとその度に相手を起こしてしまうことになりますので、それぞれの足元を照らす小さな照明器具を取り付けておくといいでしょう。その際、スイッチはベッドから寝たまま手が届く位置に取り付けておくと便利です。
ベッドからトイレまでの通路はできるだけまっすぐ
にしましょう。車椅子でも往復が 楽になります。また現在の間取りを変えたくない場合には、押入れ一畳分のスペースがあれば、新しくトイレを作ることができますので、寝室内にセカンドトイレを作るのもいいでしょう。


【間取り】 老後も安心トイレリフォーム

便器に座るまでにひと苦労? 入りやすいトイレ

トイレに行く時の行動を順を追って考えてみましょう。まずドアを開けてトイレの中に入り、身体の向きを変えて便座に座ります。

この2つの動作をしやすくするためには、立ち位置を変えないでもドアの開閉ができる 「引き戸」 を選び、そして身体の向きを変えるために 「スペースに余裕を持たせる」 ことが大切です。

トイレを使用する際、誰かに支えてもらうにしても、車椅子を動かすにしても、自分で身体の向きを変えるにしても、便器前のスペースが狭いと身動きが取りにくくなります。

リフォームで独立手洗いや収納を壁に取り付けたら、便器前が狭くなり、使いにくくなってしまったというケースもありますので、スペースに余裕を持たせたプランにしましょう。

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